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ひよこのてきとーブログ

高校落ちて15歳で予備校行ってた頃の仲間が大切なことを思い出させてくれた話

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どうも、盗んだバイクで走り出してはいないけど15の予備校を過ごしたQtaro(@Daisuke_9taro)です

普段はroom9というブログを運営していますが、今回からたまーに日常ぴよぴよで寄稿させていただくことになりました。どうぞよろしくです。

早速なんですが、僕は中学卒業後に浪人したことがありまして。

高校落ちて15歳で予備校行ってた頃の仲間が大切なことを思い出させてくれた話

「え、大学浪人じゃなくて??」

そうそう大学浪人じゃなくて、高校浪人なんです。珍しいですよね。中卒でもう働き始めました〜とか、高校退学なってドロップアウト〜とかはたまーにあるかもですが、同じ高校二度受ける人ってあんまりいないんじゃないかなーと。

今回はちょっとそんな頃の話とか最近思ったことを書きます。

credit: horizontal.integration via FindCC

予備校に「高校受験科」ってのがある

まぁ世の中的にたぶんあんまないんですけど。

大学浪人生用の予備校には「大学受験科」ってのが、ありますが、僕が通ってた予備校には併設して(というか一緒の建物内に)「高校受験科」がありました。

地方にある地元の予備校でしたが、大体通ってるのは30〜40人くらいだったかなーと。

だったかなーっていうのは「2クラス」に分かれてたんですよね。進学校希望か、そうでないかって感じです。ちなみに僕は前者です。別に自慢じゃないです、だって高校一回落ちてます。はい。

大体フツーの学校と同じ生活してた

高校受験科ってちょっと世間一般からすれば得体の知れない存在かもしれませんが、基本的な生活は普通の中学、高校あたりと一緒。

朝9時くらいに学校に行って、時間割に沿って授業があって、昼3時くらいには終了。終わりは普通の学校よりはちょっと早かった気がしますね。

正直東大目指す訳でもない地元の高校受験の勉強なんて、やることたかが知れてるので基本時間を持て余してました。

良くカラオケ行って仲間が「俺たちの唄だ」とか言いながら尾崎してましたね。

思い出すと当時はカラオケが僕結構苦手で(今は逆に好きですが)全然歌ってなかったんですが、今でも尾崎好きなのはこの頃良く聞いていたからかもです。

盗んではいないけど、良く走り出していた仲間たち

僕がいたのは2クラスあるうちの進学希望側だったワケなんですが、まぁ高校落ちて浪人しようと考えるようなヤツらがやることはなかなかバカだし面白いっすよ。

例えば当時は確か昼間に予備校を抜けて昼飯買いに行くのとかは基本NGだったんですが。。まぁね、抜け出したいワケですよ。逃げ出したくなっちゃう。だって15だもん。

正面出口は受付の事務の人がいるからNG。で、そこから死角になるかならないかくらいのところに自販機のスペースがあって、ギリギリ人が抜けられるくらいの窓があったんですよね。で職員室が目と鼻の先っていう。今思うと

「漫画か」

って思うくらい絶妙なロケーションでしたね。

ピッチ(PHS)をフル活用していた

僕はまだこのときは持ってなかったんですが、当時全盛だったPHSのH”(エッジ)やdocomoのmova(ムーバ)の半角カナだらけのショートメッセージや事前にすり合わせたワンコの合図を頼りに

「今センセいねーから!早く!!」

とか走り出して校舎から全力で抜け出して。。いる友人を見て僕は面白がってました。ええそうです、僕は外から見る側です。何回はやった記憶があるんですが、常習犯ではなかったですね。

全然関係ないですが当時はやっとケータイの二つ折りが出始めたころだったんですよねー。(久々に画像見て「なつかしっ!」ってなった)

rz-j90

DDIポケット – H”(エッジ)機種一覧

漫画みたいなゲンコツされてた仲間

で、残念ながら見つかるんですよ、たまに。
僕は頻度が低いので見つかったことありませんが。

そしたら当時担任だった180cm以上ある実家が確か農家の腕っ節がハンパねぇ先生に、見つかった二人が職員室に呼び出され(そして野次馬共が付いていく)

「おまえら。ここに並べ」
「。。ハイ」

ゴスッ!!!ゴスッ!!!

「はい、いってよし」
「い、いってぇ。。すんませんしたぁ。。」

人の頭に真上から垂直にゲンコツを繰り出すとこんな音がするのかってくらい尋常じゃない音がしました。

もう15年くらい前の話ですが「うわぁぁ、超こぇぇ。。w」とか超離れた所から見て思ったのを今でも覚えてます。調子のいい悪ガキどもにはホントいい先生でしたねー懐かしい。

良い仲間に出会えることが出来た15の夏

あーそうそう上の話の続きですが。

そこまでしてみんな何買って来てたのかって「ほか弁」なんですよ。

外出NGっていうなんてことはないルールに歯向い、抜け出すベストなタイミングを毎日の状況から分析し、ピッチ片手に必要な合図を決め、見張りを付けて窓から飛び降り、たまに見つかり、死ぬ程起こられ、それでもマダ懲りずに脱出。

まじかって思うくらいのエネルギーっすよねw

最近、こんなコトやっていたゲンコツくらっていた仲間が先日3児のパパになり、一戸建ての庭で子供のために家庭菜園用の肥料を庭でせっせとならしていたという話をまた別の仲間から聞いて爆笑しました。と同時に「あーこれが時間が経つってことか〜」とちょっとシミジミ。

何やらかしたって笑い合える仲間

最近地元に戻って来たこともあって、それこそ10年振りくらいに当時の仲間と会うことが多くなってきたんですが、この頃の仲間が一番さらけ出して会話できる気がします。

15くらいからちょっとイレギュラーだった奴らなので、結構みんなその後も節目節目でやらかしてくれてる。私生活にしろ、仕事にしろ。やっぱちょっとアウトローな奴らが多い気がします。でもそこが良い。

僕自身、今年になってから4年くらい勤めた会社を出て何のアテもなく独立したんですが、やっぱそのとき良く聞かれたのは「え、それって大丈夫なの?」って感じの心配。

まぁコッチの方が普通の感覚なのかもしれないですけどね。

人間周りの環境、人はホント大事

僕としては「大丈夫でやったら面白くねーじゃん。大丈夫じゃないかもしれないから楽しそうだし、やるんだよw」ってのが本音なんですがそーゆうときは「あーうん、まぁちょっとアテはあるしね、ちょっと最初は苦労するけど大丈夫かな」とそれっぽい返しをします。

これが当時の仲間だと違うんですよね。

「あ、辞めたんだ。何やんの?」「へーなんか面白そうじゃん」

そのくらい。もちろん仲間のことを思って本気で止めたりもしますけど、それでもむやみにネガティブなこと口にするようなやつはあんまいないです。

ここ数ヶ月で久々に再開した当時の仲間ですが、こーゆう会話ができる相手とはなんか巻き込んでまたやらかしたいなーなんて、また当時とは違ったワクワク感が最近ハンパない。ちょっと楽しみ。

自分がワクワクできる場所、人を大切に

さて、そろそろ締めようかなと思うんですが。

なんで今回急にこんな昔話書いたかというと、実は先日「ちょっと先生に会ってみようぜ!」なんて当時の仲間の一人とまさにこの予備校に顔出してみたんですよ。

生憎時間がちょっと遅かったみたいでお顔を拝見することはできなかったんですが(つーか高齢な方が多いので今も元気でいること確認できただけで収穫あったw)

にしても。校舎が見えて来たときのワクワク感。いやハンパなかった。

全力で取り組んだことは無駄にならない

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credit: Angi Unruh via FindCC

きっとそれだけ馬鹿なコトにも全力だったんですよね。ちょっと考えてみて欲しいんですが、自分の人生でその場所、人を訪れただけで心震えるような経験ができるのってどれくらいありますか?すぐ浮かびますか?

人間って黙ってるとどんどん楽に向うので、ある程度生きていくことに慣れてくると適当に流すことを覚えてしまう。「あの頃は良かったなー」なんてグチるのが多い人は

「あの頃は全力だった」

たぶんただそれだけのこと。
別に楽するのは悪いことじゃないけど、自分が毎日ワクワクしたいなら、やっぱ時には全力で、真剣勝負しないとね。例えそれが超馬鹿なことだったとしても。

僕はこれからも自分をオヤジ化させないため、退屈でつまらない人間に成り下がらないため、全力で働いていく。

(中略)

何があっても、いくつになっても「あのころはよかった」とは口にしない。心から「いま」が一番楽しいと思えるように生きていく

via:ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

そんなワケで。

もし自分を心から震えさせてくれるような出会いがあれば、それはめっちゃ大切にしていきたいなと。そんなことを思い出させてくれた当時の仲間と思い出に感謝。

あなたの毎日を楽しくしてくれるヒントも、実はそんなバカやってた頃にあるかもしれませんよ。

今回はこのへんで。ではではー!

この記事を書いたひと

Qtaro
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運営ブログ:room9
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