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【胸糞注意】第3話・おれの人生がメンヘラとの出会いで死亡サンシャンテンまで行った時の話し

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おれがメンヘラに出会って死にかけた話し全4話

【閲覧注意】おれの人生がメンヘラとの出会いで死亡サンシャンテンまで行った時の話しpart1
【閲覧注意】おれの人生がメンヘラとの出会いで死亡サンシャンテンまで行った時の話しpart2
【閲覧注意】おれの人生がメンヘラとの出会いで死亡サンシャンテンまで行った時の話しpart3
【閲覧注意】おれの人生がメンヘラとの出会いで死亡サンシャンテンまで行った時の話し最終話

  1. 名もないかみじょーさん:帰宅しました。
    前回までのあらすじは、

    どうもーかみじょーです。
    メンヘラハウル(女の子)と出会いました。

    妊娠

    産まないという選択

    実家に帰る

    また我が家へ

    失踪!?←第2話はここまで


  2. 名もないかみじょーさん:ともあれ、おれは気がついた。
    物事にはバランスや距離感が大切だと。

    炎は見ていればメラメラと揺らぐその赤は美しく、

    また調理など生活の一部として活躍してくれるけど、

    近づきすぎるとただ燃やすだけ。

    恋は炎を帯びている。

    それを一歩二歩下がって見るならいい。

    けっしてその炎に飛び込んではいけない。


  3. 名もないかみじょーさん:しばらくしてまたハウルから連絡があった。

    もうハウルから着信があると動揺を隠せない自分がいた。

    明らかにバランスを崩した溺れかけた自分がいた。

    ハウル「カレとヨリを戻そうと思って、いやもう一緒に住んでいるんだ。」

    おれ「!?」

    ハウル「もう大丈夫だから、安心してね★んじゃ」

    と一方的に電話は切れた。

    胸騒ぎがした。

    もう大丈夫というその声は弾んでもいなければ幸せそうには聞こえなかったから。


  4. 名もないかみじょーさん:ハウルはリスカ癖がある。両の腕にはそのためらい傷が今も消えずに残っている。

    結局、元あった場所に戻るんだ。

    そうか、

    おれの役目も終わったんだな。

    空回りしかしてなかったな….

    それから、ハウルから何度も着信もメールも来たけど、全部取らなかった。

    いい加減に疲れていた。

    振り回されることと、淡い期待がグシャっと音を立てて潰れたこと、嫉妬そんな感情がグルグルまわって

    ずっとモヤモヤしていた。


  5. 名もないかみじょーさん:しかし、ある日

    ハウルから、メールがきた。

    「助けて、お願いだから電話でて….」

    放っておけばよかったんだ。

    しかし、そのいつもと違うメールを見て思わず電話してしまった。

    おれ「もしもし…どうかしたの?」

    ハウル「避けてた?殺される。やっぱ無理だ。そっち行ってもいい?」

    おれ「どうしたの?落ち着いて」

    そして、その後またハウルは我が家へ出戻ることとなった。


  6. 名もないかみじょーさん:その失踪から最近までの経緯をまとめると

    ・彼氏に監禁されてた。

    ・結婚しようってうるさい。

    ・カレのことほっとけないから戻ったけど、カレは自分のことしか考えてない。

    ・このまま結婚してもダメだと思う。

    というような内容だった。


  7. 名もないかみじょーさん:そこが、多分大きな岐路だったと今ならよくわかる。

    突き放すが正解だったんだろう。

    しかし、「シティハンター」の冴羽獠にあこがれていたおれは、

    シティハンターの主人公みたいに、トラブルを抱えた美女を救ってモッコリするという

    ダンディなカレになりたかった。

    ハウルを救えるのは自分しかいないと思っていた。

    もちろん、相談した友人一同、誰一人としてそれを賛同しなかった。

    そんな女はやめておけ。そんなの愛じゃない。

    おれ「わかったようなことを言うな!おれがいなくなったら、もう誰も護ってくれないじゃないか!」

    そんな風に誰の言葉にも耳を貸さずに、突き進んでいた。

    ヒーローにただなりたかった。

    それは今思えば愚かなエゴでしかなかったんだ。


  8. 名もないかみじょーさん:「共依存」という言葉がある。

    お互いに依存しあい、結局その両者間の依存が余計に悪い循環をつくることだ。

    まさにそんな状況。

    ハウルに頼られている、必要とされている自分が愛おしかったんだ。

    ヒーローになったつもりで、ずいぶんと背伸びをしていた。

    届かないつま先と心。

    重ならないパズルのピースを力いっぱいねじ込もうとしていた。

    脆いピースは音をたてて、歪曲していたことも気付かずに。


  9. 名もないかみじょーさん:それから、ハウルは自分も仕事を探す。

    キャバに戻る。と言い出したが、

    それだけはやめてくれとお願いし、昼間の仕事を一緒に調べたりした。

    なんとか仕事につけて、ハウルは地元の店で働くこととなった。


  10. 名もないかみじょーさん:出勤前夜ハウルと電話した。

    ハウル「明日から、仕事かぁ、うまくやれるかな?」

    おれ「きっとうまくいくさ。自信もって。なんかあったら相談してね。」

    ハウル「ありがとう。うん、わかったよ。明日早いからもうねるね。」

    ということでなんとか運命を変えられるのかな?そんな風に思っていた。

    嬉しかった。

    夜の仕事ではなくて、普通に昼間の仕事をしてほしいということを理解し、彼女は行動を起こしてくれたことが。

    しかし、そんな平凡な日常は長続きしなかった。

    そのお店にハウルのカレが来たのだ。

    ハウルは逃げた。

    店長にも相談した。

    しかし、それでもハウルのカレは駐車場にずっといたり、

    閉店間際にやってきたりとその後も何度も姿を表した。

    そして、過呼吸が起きてしまったのだ。

    ハウルは入院することとなり、

    そして、そのせっかく掴んだお店の仕事もお店に迷惑をかけてはいけないから、という理由でやめてしまった。

    また振り出し…..いや振り出しよりひどい状況に戻ってしまったのだ。


  11. 名もないひよこさん:読んでるよ。胸糞わるい。

  12. 名もないかみじょーさん:ありがとう。そして、退院してからもあろうことか、カレはハウルの両親に接触したり、車で追い回したり、そして、

    車の窓ガラスを割ったりと段々とエスカレートしていた。


  13. 名もないかみじょーさん:この悪い流れを誰も止めることはできなかった。

    警察にも何度も相談した。

    しかし、粘着執着という炎は消えなかった。


  14. 名もないかみじょーさん:ちょうどその頃からハウルは大きい額をおれに無心するようになった。

    貸すのとあげるのは大きく違う。

    あげるって決めたのなら、期待はしないけど、

    貸すとなると返済を期待してしまう。

    そんなことが続いて、おれの経済状況も段々と悪くなった。

    家賃は滞納気味となり、

    生活に余裕と笑いが消えた。

    もちろん両親に相談するわけにもいかず、ただただ使い道のわからないお金を断ることもできずに献上する関係となってしまった。

    損切りって言葉があるけど、投資すればするだけバックを期待してしまう。

    情もすでに屈折していて、もうヒーローになりそこねた無様な男しかそこにはいなかった。


  15. 名もないかみじょーさん:警察の計らいでなんとかカレとの縁はその後切れたものの

    ハウルはおれのところには戻らずに他に男を作ったようだった。

    連絡があるのは、お金に困ったときだけ。

    そんな関係に耐えられず何度も切ろうとしたけど、

    結局関係に止めを指すだけの勇気がない臆病なおれは言われるがままに

    歩くATM(引き出すときの手数料はかからないよ)に成り下がった。


  16. 名もないかみじょーさん:そんな時に、この話しに登場するもう一人の女

    名前はそうだな、お肉がスキだったから肉が登場した。(以下、肉)

    肉もまたいわゆるヤンデレというか、メンヘラだった。

    ハウルの陰の塊というようなメンヘラ度とは違って明るい美人だった。

    ナイスバディで、これまたボディタッチが多い魔性の女だ。

    肉は彼氏がいたけど、遠距離恋愛中で、そんな暇を持て余して

    我が家に度々訪れるようになっていったんだ。

    一週間のうち、ハウルと肉と交互に我が家に泊まってくみたいな

    うちはホテルじゃありませんよ。的なことが起こった。

    モテキとはまた違うおかしな関係。三角関係でもないけど、余計に話しがややこしくなっていった。

    既にその時どこか達観していて、麻痺していた。一般的な感性感覚などに対して。

    そして、肉と夕方会っていた時にハウルからメールが来たのだ。

    その内容は…….


第四話につづく….

to be continued…

次回予告
もう既にゴールを見失ったかみじょー

歩くATM

ハウルからのメールは一体!?

次回、まごころをおれに少しはくれよ!

この次もサービスしちゃうんだから。