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ひよこのてきとーブログ

カフェに来られる様々なお客様

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こんにちはナツミです。いつもカフェ巡りがどうとかコーヒーがどうとか言っているように、カフェというものそのものが大好きなんですが、少し働いていたこともあるんです。
そこはお金持ちのオーナーとその母で半ば趣味的に経営されており、席数は50席ほどのやや大きめで、朝は8:00~夜の7:00まで開いているお店でした。

カウンターで注文したら席まで持って行ってくれるシステムで、お値段も高くなく、机も広々としており、すごしやすさはあったと思います。

学生街にあったこともあり、勉強しにくる学生さんや教授など大学関係者の方が多くいらっしゃいました。
店員はこの規模には珍しく1人(だから働くのは大変だったんですが)、お客さんも1人の人が多いからでしょうか。いろいろと変わったお客さんも多くいらっしゃいました。
思い出話に少しご紹介いたします。

くつろぎすぎ、自由な学生

困る人
週に2~3日、午後からいらっしゃる男子学生さん。見た目と、持っている本からいって、おそらく理系の院生だったと思います。
半ば趣味で経営されているカフェですので、店の回転率や儲けはあまり考えられておらず、基本的に勉強も自由、どんだけいても何も言わないいカフェだったので居心地は良かったのではないかと思います。
難しそうな本を読みながら、何時間も勉強してらっしゃいました。

ただこの学生さんはただ勉強しているだけではなかったのです。
しばらく時間がたつと、彼はいきなり立ち上がり、なにやらぶつぶつ言いながらカフェ内を徘徊しだすのです。
時にあたまをかきむしったり、たちどまったりして、しばらく歩いたあと、はっとなにかをひらめいた顔をして、また勉強に戻るのでした。

初めてみたときはかなり唖然としました。だって一応カフェですからね。ここは研究室やあなたの部屋ではないのですが…と思いながらも、特に他のお客さんの迷惑になっているようでもなかったので放置。
しばらくすると慣れましたが今考えても「あれはなんだったんだろう?」という感じがします。それだけリラックスできる空間だったんでしょうか…?

ひたすらにブラッドオレンジジュースを飲む外国人

外国人
大学にいらっしゃる留学生や教授、研究者の外国人もよくこられていました。
この方もよく夕方頃にこられては、英語の本を読んで勉強していらっしゃいました。たぶん教授だったのだと思います。

頼むのはいつもオレンジジュース。しかも普通のではなくブラッドオレンジジュース。サイズは最大のL。スタバでいうところのグランデぐらいはありました。
それを本を読みながら飲む。ものすごい勢いで飲む。吸い込まれていくブラッドオレンジジュースはそれはそれは目にもとまらぬ早さでした。

15分くらいで全部飲まれた後、もう一度カウンターに来て、同じのをおかわり。
だいたい1時間弱で店内を後にされるのですが、その間にのむブラッドオレンジジュースは3杯。おそらく1.2?ほど。
さわやかに帰って行かれる後ろ姿を見ながら、おなかチャポチャポじゃないのか、いつも気になっていました。。。

毎朝こられるおじいちゃん

いちごプリン
大学関係だけでなく、近所にすむ方もよくいらしていました。毎朝散歩帰りによってくださるおじいちゃんは御年92歳。
もう腰もまがりゆっくりとしか歩けませんが、毎日毎日通ってくださっていました。
ここにくるのが楽しみだから、といつもにこにこで、見ているこちらもうれしくなってしまうのですが、おじいちゃん、なぜか店の前にある横断歩道を無視して、少し離れた車道を横切ってやってくるのです。

2車線のわりと大きな道で、車も普通にとおるのにおかまいなしで、にこにこゆっくり歩いてくるんですが、お願いだから、横断歩道を渡ってほしい!!

こちらはヒヤヒヤしてたまりません。
一度それとなく伝えてみたのですが、こだわりがあるらしく、かたくなに横断歩道を渡ろうとはしてくれませんでした。
人の芯の強さを垣間見た瞬間でした。(といっても横断歩道渡ってほしかったですが!)

そんなこんなで

なんだか自由でゆるくて不思議なお店でした。他にも、近所のおばあさんたちのたまり場になったり、テスト前の大学生カップルのデートスポットになったり、老夫婦のジョギング後の朝ごはん場所になったりと、コミュニティを生み出していたような気がします。

そのお店はもうつぶれてしまってないのですが、今もたまに思い出して、懐かしくておもしろい場所だったなぁと感慨にふけっています。

今回はいつもと違い、とくにオススメ情報や豆知識というわけではない記事でした。
カフェで働くといろいろな人とあえて楽しいということがお伝えできれば(??)いいかな!と思ってます。
またカフェやオススメ情報についても書いていきますので、よろしくお願いします!

この記事を書いたひと

ナツミ
ナツミ
京都のカフェや豆知識記事を書いている日常ぴよぴよ専属ライター