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ひよこのてきとーブログ

カフェのお金事情

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今日はカフェの裏話、ということで気になる?!お金の話をしたいと思います。
カフェ、というよりも、飲食店全般にいえることかもしれません。もちろん場合によっていろいろな条件があるとは思いますので、雑学程度に読んでみてください。

原価はおいくら?

cafe
飲食店のコストで大きな割合を占めるのは皆さんご存じのとおり、原価です。この原価、原料費をいかにさげるか、というのがポイントとなってきます。
一般的に原料費が安いものは「水」「安定してとれるもの」になります。
まず、「水」、つまり飲み物の原料費はお安いです。だいたい価格の1割程度といわれます。ちなみに食べ物はだいたい3割程度だといわれます。

なので450円のコーヒーならば45円くらいが原料費かな?という計算になるんですね。もちろん目安ですし、これに人件費や家賃などもろもろがかかってくるわけですが。
この点では、カフェは普通のレストランよりも原料費的にはコストがかからないといえるでしょう。

ホットケーキ
「安定してとれるもの」とは卵や牛乳、小麦粉や砂糖などです。どれも安定してとれるうえに、お安い。
これらを使って作られる、最近人気のメニューはなんだかわかりますか?
そう、パンケーキです。
パンケーキはかなり原料費をさげることができる料理です。
さらにホイップをつけたりフルーツをつけたりソースをかけたりといったオプションをつけることで商品の価格自体をあげることがしやすいともいえます。
つまり、「パンケーキ=もうけやすい商品」というわけです。
昨今のパンケーキブームはこのあたりがポイントになっているかもしれません。

どれくらい儲かるの?

お金
ではカフェっていったいどれくらい儲かるのでしょうか?

もうこれはお店による、としか言いようがありません。
目安として、「その店の家賃が3日間の売上(利益ではない)で支払えれば、オーナーまで利益が届く」と言われているそうです。
つまり、家賃20万円のお店を開いたならば、3日で20万円の売り上げ、つまり1日7万円弱の売上が必要ということです。
コーヒー1杯400円とすると、1日175杯売らないと利益がでないというわけですね。

仮に30席のカフェならば、満席状態で1日に6回転する必要があります。これはなかなか厳しい数字だと思います。
基本的にお店の売り上げは、客単価×回転率で決まるのですが、単純に、カフェというところは回転率はあげにくい場所だと思われます。
皆さんゆっくり過ごされますし、お店側もそれを望む場合が多いです。
あまりせかせかしたカフェなんてイヤですよね。

レジ
それならばどうするか、というと、客単価をあげる努力をするしかないですよね。
スターバックスなどは典型的な例で、オシャレな店内で快適な空間を提供することで、飲み物の値段をかなりあげています。
フラペチーノやらなんやらで飲み物1杯500円、さらにスコーンやケーキをつけて1000円ということもザラです。
スターバックスはその値段でも「最高にリラックスできる場所」を提供することでお客様に納得(満足)してもらってます。

他にもケーキのセットをつくったり、期間限定メニューを出したり、コーヒー豆やグッズを売ったりと、お店によってさまざまな工夫がなされます。

カフェのお金

簡単にカフェのお金事情を紹介しました。
もちろんお店の形態や条件、時と場合によっていろいろですので参考程度にしかなりませんが、お金のことも考えてみてカフェにいってみると、また違った目線で楽しめるかもしれません。お店の工夫や頑張りに気付くと、なんだか愛着がわくことも・・?
好きなカフェにはたくさんいって、応援するのもアリだと思います!

この記事を書いたひと

ナツミ
ナツミ
京都のカフェや豆知識記事を書いている日常ぴよぴよ専属ライター